大谷翔平「43・43」メジャー初2024年08月31日

大谷翔平選手
ドジャースの大谷翔平選手(30)は、本日(日本時間)ダイヤモンドバックス戦で、二回に今季43個目の盗塁を決め、八回には43号本塁打を放ち、メジャーリーグ史上初の「43本塁打、43盗塁」を達成した。今季からドジャースに移籍した大谷は、右肘手術のリハビリ中で指名打者として打撃に専念し、三冠王を狙える活躍を見せている。23日(同24日)のレイズ戦では日本選手初のサヨナラ満塁弾を放ち、史上6人目の「40-40」を達成した。さらに、28日(同29日)のオリオールズ戦で「42-42」に到達し、1998年のアレックス・ロドリゲス以来の快挙を成し遂げていた。打って良し投げて良し走って良しの三刀流。ワンピースのキャラクターで世界一の大剣豪を目指すロロノア・ゾロもびっくりだ。

彼の才能を最初に見抜いたのは、高校時代の佐々木監督で、大谷選手に具体的な目標設定とその達成に向けた計画を立てる習慣を身につけさせたという。また、佐々木監督は大谷選手の「二刀流」の才能を見抜き、投手と打者の両方での活躍をサポートした。日ハムの栗山監督も、大谷選手が高校時代からその才能を高く評価し、大谷選手がメジャーリーグで成功するために日ハムに迎え入れ、「二刀流」を続けることを強く勧め、その才能を最大限に引き出す。エンゼルスのジョー・マドン監督も、大谷選手の「二刀流」を全面的に支持して才能を最大限に引き出すための環境を整えた。大谷の成功は身体能力に恵まれたこともあるが、一流人を引き付ける彼の人柄にあったのかもしれない。おめでとう!50-50も夢ではない。
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