然う然う

新たに立ち上げた研究会が３年目を迎えようとしている。どんな組織でも３年目が組織の存続の分かれ道だ。けん引する役員も受け手の会員もマンネリになってくる。最も重要なのは役員の刷新だ。立ち上げメンバーは同じメンバーだとモチベーションが維持ができなくなってくる。新しい役員が入ってくることで組織運営に新しい風が入り古参メンバーも心機一転するのだがこれが実現しないと組織はどんどん弱体化してくる。

自分が関わっているのは二つあるが一つは２０年来続いている組織だが役員がほとんど変わっていない。当然マンネリで風前の灯火だ。もう一つは先ほどの３年目を迎える組織だが、同じ轍を踏まないように体制を刷新しなくてはいけないが、有能な新メンバーを獲得できていない。小さな組織はなかなか維持がむつかしい。