講習会 ― 2024年05月11日

1年ぶりに読み書き検査の講習会を開催した。老若男女20名ほどが参加した。昼から夕方まで4時間ほどの講座となったが、盛り上がって20分程足りなくなった。あわてて会館側に延長しても良いか聞くと快く応じてくれた。検査講習会でいつも言うことは3つだ。検査の総合点は平均値なので子供を表していないこと。検査から見出した支援の正しさを確認するには事前事後の数量的指標が必要なこと。講習会に参加したら必ず検査と支援を実施して全体にそのフィードバックを返すことだ。人間の各種の認知は通常でも凸凹している。その凸凹のプロフィールは支援のヒントになる。子供に支援効果があったどうかをいつも気にするには数量的な伸びがを確認するしかない。様々な凸凹プロフィールを持つ子供の支援結果を集団にフィードバックして類型化し精度の高い支援を目指す必要がある。
結局、どんな話でもこの3つが大事だと繰り返すがなかなか実践は広がらないし、自らの実践を組織に共有してくれる人は少ない。いつも食い逃げしないでねとお願いはしているが今年は何人が報告してくれるだろうか。会館貸与のポケットWi-Fiが2時間ほどで速度制限がかかった。ZOOMは1時間600MBの容量を使うが、今回は4台のPCをつないでいたので5ギガバイトが1日制限なのだろう。次回は6時間以上使うのでレンタルでもう2台ほどポケットWi-Fiを用意した方がよさそうだ。
結局、どんな話でもこの3つが大事だと繰り返すがなかなか実践は広がらないし、自らの実践を組織に共有してくれる人は少ない。いつも食い逃げしないでねとお願いはしているが今年は何人が報告してくれるだろうか。会館貸与のポケットWi-Fiが2時間ほどで速度制限がかかった。ZOOMは1時間600MBの容量を使うが、今回は4台のPCをつないでいたので5ギガバイトが1日制限なのだろう。次回は6時間以上使うのでレンタルでもう2台ほどポケットWi-Fiを用意した方がよさそうだ。