後楽園 ― 2023年11月16日
岡山後楽園は水戸の偕楽園、金沢の兼六園とともに「日本三名園」のひとつとして知られている。藩主のやすらぎの場として、1687年(貞享4年)に着工し、1700年(元禄13年)に完成した。そのあとも歴代藩主の好みによってところどころ変えられ1922年(大正11年)に名勝に指定、1952年(昭和27年)には文化財保護法により、特別名勝に指定された日本庭園だ。岡山城を背景にして、樹木は周辺に置き広々とした空間に築山や池を巧みに配置している。岡山城は烏城と言われ黒い壁を基調にした城だ。今回も城を松江城と二つ見てきた。どこも城の横には庭園が配置され町のランドマークとして市民から親しまれているのは、御所のある京都とは違うところだ。
今回の旅はこれで終わりだが、ゲストハウス泊とキャンプ泊を交互にしたのでいささか疲れた。体もあちこちが痛い。テント泊はタッチの差で雨には降られなかったが、秋の朝は早々に引き上げたくなる寒さだった。立冬の後日に出発して10泊したが3日雨に降られた。自宅に戻ってくると毎度のことで腑抜けのようになってしまった。次回は早春に斑鳩、高野山、紀州の旅に出たいと思っている。
今回の旅はこれで終わりだが、ゲストハウス泊とキャンプ泊を交互にしたのでいささか疲れた。体もあちこちが痛い。テント泊はタッチの差で雨には降られなかったが、秋の朝は早々に引き上げたくなる寒さだった。立冬の後日に出発して10泊したが3日雨に降られた。自宅に戻ってくると毎度のことで腑抜けのようになってしまった。次回は早春に斑鳩、高野山、紀州の旅に出たいと思っている。