ZOOM画面共有 ― 2024年02月01日

最近のICT分野で最も大きな変化はリモート会議の定着だろう。自宅に居ながらにして、どんなに離れた相手とも会議ができる。その技術的バックボーンにはアップル社とグーグル社による携帯OSの開発だろう。携帯端末にはこの二つのOSが走っている。巨大企業MS社OSのウィンドウズフォンは、アップルのブランド力と無料Androidを駆使したベンチャー企業の破竹の勢いに負けた。それはさておき、Androidは各端末企業がカスタマイズして作るので微妙に仕様が違う。WindowsやiOSなら違う機種でも同じ操作で同じように動作する。しかしAndroidで安価な中華タブレットになると機能こそ変わらないがアプリがうまく反応しないことがある。今回新しく購入したタブレットとZOOMアプリのマッチングがうまくいかなかった。ZOOMは動くのだが画面共有がどうしてもうまく作動しないのだ。
Android端末でのZOOMの画面共有は、初回のみZoomアプリに「フローティング表示」をON(有効化)の操作を行うのだが、そこから前に進まない。調べても同じ症状が見つからないので、とりあえずPCをホストにしてどの端末からも画面共有する設定をするとやっとデスクトップが表示された。それ以降はAndroidをホスト機にしても単体のままで接続しなくても画面共有がスムースに動くようになった。ちょっとしたことだがPCやiPadのZOOM会議に慣れている人や初心者なら大混乱するだろう。中華製と割り切って買っている者しかこのストレスは耐えられない。
Android端末でのZOOMの画面共有は、初回のみZoomアプリに「フローティング表示」をON(有効化)の操作を行うのだが、そこから前に進まない。調べても同じ症状が見つからないので、とりあえずPCをホストにしてどの端末からも画面共有する設定をするとやっとデスクトップが表示された。それ以降はAndroidをホスト機にしても単体のままで接続しなくても画面共有がスムースに動くようになった。ちょっとしたことだがPCやiPadのZOOM会議に慣れている人や初心者なら大混乱するだろう。中華製と割り切って買っている者しかこのストレスは耐えられない。