リエゾン ― 2023年03月07日
リエゾンは自らも発達障害の児童精神科医&研修医が生きづらさを持つ子どもと親に正面から向き合うドラマだ。キャストは山崎育三郎 松本穂香 志田未来 戸塚純貴 是永瞳 栗山千明と若手を卒業した役者の起用だが夜11時15分からと遅いので視聴者は多くはないと思う。録画をし忘れていたのでUNEXTで観た。ドラマなので仕方がないが、発達障害の症状をデフォルメしすぎてリアリティーに欠ける。竹村優作さんというライターが原作で漫画となったものをテレビ朝日が取り上げたらしいが、今回のドラマは医療監修が入ってこれ?と思うほどだ。まじめには作られているが素人の聞きかじりの域を抜けない。特に学習障害は描き方が難しいのでスタッフがよく頑張っているのは理解できる。しかし、母親がやたらに取り乱したり学校がかたくなにICT利用をためらったりするのは誇張とは言わぬがやはり違和感があった。
現実にはほとんどの親子は障害に対して無自覚で、逆に医療にかかる親子は良く自覚をして発達障害の知識がある。学校は合理的配慮義務があるので、他の子からいじめられるからというような断り方はしない。一般教員が学習障害の原因や支援方法をよく知らないというのはその通りだが、担任だけと懇談することはなく必ずコーディネータ教員や管理職も対応するようになっている。10年ほど前の学校の姿というところかもしれない。
現実にはほとんどの親子は障害に対して無自覚で、逆に医療にかかる親子は良く自覚をして発達障害の知識がある。学校は合理的配慮義務があるので、他の子からいじめられるからというような断り方はしない。一般教員が学習障害の原因や支援方法をよく知らないというのはその通りだが、担任だけと懇談することはなく必ずコーディネータ教員や管理職も対応するようになっている。10年ほど前の学校の姿というところかもしれない。