旅の片づけ2024年10月20日

海キャンプ
12日間、走行距離1800kmの旅が終わった。出発当時の暑さも去り、帰ってくる頃にはキンモクセイの香りが漂いだした。雨にやられたのは昨日の平城宮跡での半日だけだった。ガソリンの値段も初日の196円を最高に今日は160円にまで下がった。名古屋ではトヨタの技術力。松本では黒壁の松本城とお濠に映るアルプス。佐渡はのんびりと金山巡りの周遊ドライブ。今頃長距離歩行の筋肉痛が、尾瀬のどこまでも一本道の風景を想起させる。富士は見られなかったが世界遺産博物館の展示の見せ方は秀逸だった。彦根城からみた琵琶湖は美しい。平城宮は遷都の面白さを再確認した。敬遠していた奈良漬は、値段の高いものは旨いということも分かった。

今回はゲストハウス4泊、ホテル3泊、キャンプ2泊、山小屋1泊。キャンプ泊が少なかったのは、クマ問題も大きい。冬旅行はキャンプ泊を増やしたいが、行ってないところは東北と北海道に多いので雪問題があってクマ出現と降雪のせめぎあいとなる。海岸でキャンプ泊をすればどちらの問題も解決するが海辺のキャンプは雨風とのせめぎあいになる。島旅もしたいが計画が面倒なのでなかなか実現しない。金さえかければ行けるができれば貧乏旅で過ごしたいものだ。

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