イヤホンマイクプラグ2024年02月11日

小型デバイスの入出力ジャックの多くは4極ジャックになっている。昔は入力と出力の2つのジャックに分かれていた。今でもデスクトップ型PCは入力用と出力用のジャックに分かれている。会話用にイヤホンとマイクの両方を使うものが多いことや筐体の小型化を実現するために、入出力が統合されて4極ジャックとなった。ノートPCも小型デバイスのイヤホンマイクが併用できるように4極ジャックのものばかりになった。しかし、ノートPCでアナログマイクを使うときは不便だ。アナログマイクを使うために4極を入出力に分岐させるプラグを別に購入する必要がある。

リモート会議をする際に、スタジオではスピーカーマイクを使うが距離が3mを超えると音声が拾いにくい。スタジオの人数が多い時はワイヤレスマイクを使ったほうが確実だ。USB接続のデジタルワイヤレスマイクもあるが高価だ。アナログのワイヤレスマイクの方が汎用性も高いし受信機も含めデジタルの半額以下なので購入した。だが、付属のミニプラグは2極プラグなのでノートPCの4極ジャックには合わなかった。しかたがないので入出力分岐アダプタを600円ほどで注文した。毎回、買ってからあれこれ付け足していく泥縄購入の自分にあきれてしまう。

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